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皆様こんにちは!インフィニ口コミブログです!
今日は「カモノハシガエル」について書きたいと思います!
聞いたことのない方がほとんどだと思いますが、なんとも
不思議な子育てをするカエルなのです。
このカモノハシガエルはオーストラリア大陸に生息しており、
カモノハシと同様、滅多に陸上に上がってこないことから
この名前がつけられました。
そして最大の特徴ですが、子供を体内で育てるのです。
まず卵を産み、そして母親はその産んだ卵を飲み込み、
胃に流します。
それを機に母親は絶食し、胃酸の分泌もストップさせます。
その後6週間ほどでカエルとなり、母親の口の中から出ていく
のです。
うぇ?!と思うかもしれませんが、写真でみると、なかなか
可愛らしい…><
しかしこのカモノハシガエルですが、実は1980年頃には絶滅したと
言われています。
その後、野生ではなく飼育下にいたカモノハシガエルも死んで
しまいました。
現在では、数年前に海外の研究グループが残されていた細胞を
使用し、復元に成功したそうです。
この研究に関して、自然に絶滅した生物を人間の手によって
復元していいものなのかと議論されているそうです。
難しいですね…。
絶滅してしまうことも悲しいですが、生物の始まりや終わりを
人間の手によって操作することが生態系にどのような影響を
及ぼすのでしょうか…。
では、今回は「カモノハシガエル」について書いてみました!
以上、インフィニ口コミブログでした^^